【Jeepコンパス】4年間乗って起きた故障と後悔とアレこれ
- 2021.08.02
- Jeep
街中で見かけることが増えてきたJeepのコンパス!
同じ車を好きな人が増えるのはなんだか嬉しいですね^^
今でもcompassを購入しようか検討している人も少なくないんではないでしょうか?
そんな中、「故障が多い」や「維持費が高い」といった噂を聞いて今一歩踏み出せないなんてこともあるかと思います。
なので実施に私がJeepコンパスに2年間乗っていて起きた故障や、気になる事などをまとめたいと思います。少しでもこの記事を読んで参考にしてもらえたらと思います。
- 1. キーフォブバッテリー不足警告
- 2. ナビが使いにくい
- 3. 「CarPlay」「Android Auto」いちいちコードを接続しないといけない
- 4. 後方の視界不良
- 5. ヒューズボックスが車内に無い
- 6. オイル交換が指定ディーラーでしかできない?
- 7. 後部座席が狭い
- 8. バッテリーはメインとサブ搭載で交換費用10万
- 9. バッテリーを最低限の費用と労力で交換する裏技
- 10. 実際の燃費はどうなのか
- 11. タッチウィンカーが便利
- 12. 車検費用は?
- 13. ナビの画面に気泡のようなものが出現
- 14. 助手席側からボチャボチャと水の音がする
- 15. ただただカッコいい
- 16. ナビ音量が爆音になる
- 17. スマートキーが反応しない
- 18. Jeep池袋(旧 板橋)正規ディーラースタッフの最悪な対応について
- 19. スローパンクチャー
- 20. 最後に
キーフォブバッテリー不足警告
1年ほどで、「キーフォブバッテリー不足」という警告メッセージが表示されました。
これは、キーフォブってなんだ?と一瞬思いましたが要は普段使っている車のキーの電池が少なくなってきているよ!という警告です。
これがでたら後回しにせずにすぐに変えるようにしましょう!出先などで反応しなくてエンジンが掛からなくなっても焦らないでください。
電池が少なくなっても少しの間は微弱の電波を発生させているようなので、キーを直接エンジン始動ボタンに押し当てるようにすれば大丈夫のようです!
ボタン電池の種類は「CR2032」この「2032」の部分が直径と厚さを表しているのでこの数字の部分があっていれば大丈夫でしょう。
ナビが使いにくい
純正のナビは海外製なので、イマイチです。地図も見にくく曲がるとこのアナウンスもなんで今言うの?という感じです。
なので私は、スマートフォンを繋いで「CarPlay」「Android Auto」でGoogleマップ等を使用しています。「CarPlay」「Android Auto」を繋げば、スマートフォンの音楽を再生する事や、通知もナビの画面に表示されるので便利です。
「CarPlay」「Android Auto」いちいちコードを接続しないといけない
初めのころはいいのですが、「CarPlay」「Android Auto」を接続するには乗り降りのたびにコードを接続しないといけなく面倒になってきます。
そこで私は使っていない古いスマートフォンをコードを刺しっぱなしにして使用しています。
後方の視界不良
これは完全に個人の感想なのですが、今まで5ナンバーのコンパクトカーしか乗ってこなかったのでSUVは初めてです。バックするとき後ろ側の視界が悪く必要以上に慎重になってしまいます。
どうやら、他の方のレビューをみるとみな同じことを感じているようですね。バックモニターを付けると安心でしょう。
ヒューズボックスが車内に無い
ドライブレコーダーを取り付けようとヒューズボックスを探しましたが車内にはありませんでした。なのでボンネット側から線を持ってくるか、ナビの後ろなどから配線を分岐させるかの二択になるでしょうか。
自分のような素人には手を出す勇気がありませんでしたので大人しくシガーソケットから電源を繋いでいます。
オイル交換が指定ディーラーでしかできない?
コンパスでは、オイル交換をすると「オイル交換が必要です」と警告メッセージが表示されます。以前のモデルだとアクセサリー電源をいれてアクセルペダル3回踏みでリセットできました。
しかし、2017年以降のモデルでは「WiTECH2」という純正の車両診断機を使用して消す必要があります。
ディーラーでオイル交換をすると一回で15,000円前後するので、安心・安全をとるか。「オイル交換が必要です」と警告メッセージをリセットできなくても安さをとるかですね。
オイル交換について詳しくまとめた記事もありますので参考にして下さい。
-
Jeepコンパスのエンジンオイル・エレメント(フィルター)交換時期や費用、交換時に必要になるインターバルリセットからオイル量と種類まですべてお答えします!
記事を見る
後部座席が狭い
後部座席の背もたれを倒すことができず、長距離移動となると少し窮屈な思いをさせてしまうかもしれません。
バッテリーはメインとサブ搭載で交換費用10万
「Stop/Start利用不可」「Stop/Startシステム要点検」「Stop/Start準備中」「バッテリー充電中」「バッテリーセーバーオンシステムの一部に出力低下の可能性」
この辺のメッセージが表示されたらバッテリーを疑ってください(必ずバッテリーが原因というわけではないです)!
メッセージが出始めたら頃にディーラーに点検してもらってバッテリーを交換してもらおうかと思いました。。がしかし、Compassにはバッテリーがメインとサブの2つ搭載されており両方交換すると10万近くかかるとのこと。
バッテリー交換で10万か、、バッテリーの寿命は2-3年ほどと言われているので、そのたびにこの値段は見栄を張って買った自分にはちょっと辛い。笑
とはいえ、今までの車のバッテリーも自分で交換していたので自分で交換することを決意!さっそくボンネットを開けてバッテリーのサイズを確認しようとするが。
ゴチゴチに固定されていていました。泣
今まで見たことないくらいしっかりと固定されておりバッテリーの姿すら目視することができません。
とりあえず、そっと閉めて無かったことにします。
バッテリーを最低限の費用と労力で交換する裏技
その晩、少し悩んでいたら悪魔のような裏ワザを思い付いてしまいました!条件は以下の2つ!
・日本自動車連盟(JAF)に入会していること
・バッテリーを事前に購入しておくこと
手順は以下の通り
1, バッテリーの限界がくるまで使用する
2, JAFを呼ぶ
3, 新しいバッテリーがあることを伝え、交換してもらう
私は、この作戦で行こうかと思っています。JAFに入会していればバッテリーの交換作業も無料で行ってくれるようですが、車種によっては交換できない場合あるそうなので、この方法は自己責任でお願いします。
とはいえJAFに入会しておけば以下のサービスが無料で受けられるので入会してない人は入っておくと安心ですね。
・パンクした時
・キーとじ込め
・バッテリー上がり
・燃料が切れてしまった時
・溝にハマってしまった時
・タイヤチェーンの脱着
・自然災害に起因した事故・故障対応等
(バッテリーサイズなど詳しくは以下を参照)
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Jeepコンパスのバッテリー適合サイズと交換方法(2017年~型式M624)
続きを見る
実際の燃費はどうなのか
街乗りで7-9キロほどになります。
タッチウィンカーが便利
通常のウインカーはレバーがカチッとなるまで押し込みますが、その手前で止めるとウインカーが3-4回ほど点滅して自動で消えます。
これは、車線変更時などを一度の操作で終了することができます。これが地味に便利で使用頻度は高いです!
車検費用は?
ディーラー車検の費用の相場としては、15-20万となっているようです。
注意点としては、ディーラーで車検見積を取ってもらおうとしたら見積だけでは料金がかかるとのこと(車検を通せばその費用は相殺される)
なので、他のところで見積をもらって比べてからっていうのが難しいです。
その分しっかりと点検・整備をしてくれるので安心料としてどこまで許容できるかが争点になってきます。
私は一回目の車検では、ディーラー以外の所に頼んでしまいました。初回車検ってこともあり最低限のことで済んでしまったので7万円ほどで収まってしまいました!想定していたよりずっと安くできたのでプチボーナス気分!笑
ただ、オイル交換に関しては上記の理由か断られてしまいディーラーで交換してください。と言われました。
ナビの画面に気泡のようなものが出現
夏場にカーナビディスプレイの恥の方から気泡のようなものが出現。
徐々に大きくなってきておりますが、とりあえず使用に問題はないので対処は保留としております。
そのまま放置で、画面が点灯しなくなったり、タッチしても反応しなくならなければいいですが。
助手席側からボチャボチャと水の音がする
1年半乗ったくらいから、助手席横あたりからボチャっと音がするようになりました。
これは、ディーラーに持っていったら無償で修理してもらえました。
ただただカッコいい
はい、すみません。ただの自己満足です。笑
なんかマイナス点ばかり上げてしまいましたが、全体的には後悔しておりません。
なんせ見た目が好きで購入したので!ショッピングモールの駐車場に停めているとき他車とは違う異彩を放っております。笑
やはり、乗っているとちょこちょこ問題ができてますが、今のところ高額な修理費が必要になるような故障は起きていません。
なにかとディーラーは作業費が高くなりがちですが、民間の修理工場と併用しながらうまくやっていけば他の日本車とさほど変わらないかと思います。
燃費は低めなので長距離乗る人は少し考慮した方がよいでしょう。
下記から追記
ナビ音量が爆音になる
2021年8月25日追記
突如ナビから流れる音量が爆音になりました。
音量1にしても、スピーカが割れるんじゃないかってくらいの大音量です。
とりあえずは量を0にして対応していますが、無音での運転は寂しいです。笑
近々オイル交換に行く予定なのでその時に点検してもらおうと思います。
2021年8月28日追記
音量が爆音になる件について、数日たったら自然と治っていました。
ただ原因がわかっていないため不安が残りますが、とりあえずは良しとしましょう。
スマートキーが反応しない
2021年8月28日追記
キーは鞄の中に入れたままドアノブを握ったり、ボタン押すだけで鍵を開けたり閉めたりできるって機能ですが。
ときおり、反応しない時がでてきました。
現象としては、いざ開錠しようとドアノブに触れるのですが「ガチャッ」っていういつもの音が聞こえてきません。しかし、なぜかナビの画面は点灯するので何か反応していることは間違いないのですが。。
その現象が起きているときは、鍵を閉めることもできません。鍵の電池は交換したばかりなので問題ないと思いますが。原因がカギ側なのか本体側なのかわからないです。
この夏になってから、コロコロと故障個所や異変が多く見受けられるようになってきました。
やはり気温が高いと車にも負担が増えるのでしょうか。ひとまず大きな問題は起きていないので様子を見ていきたいと思います!
Jeep池袋(旧 板橋)正規ディーラースタッフの最悪な対応について
正規ディーラーといっても、いくつか会社があるようですし、人によって対応が異なることは仕方がないことです。
なので正直書こうか迷ったのですが少しでも参考になればと思い書かせていただきます。
信頼できない営業スタッフ
私は、都内にある正規ディーラーで試乗車で使われていた、いわゆる新古車を購入しました。
購入のタイミングを急いでいたのと、仕事の関係で購入前に現車確認をする時間をとることができませんでしが、スタッフさんに伝えると「私が責任もって現車確認させて頂きます。問題があればお伝えします」と言っていただけたのでお願いすることにしました。すると後日「本日、現車確認しました。傷や異常はありませんでした。」との連絡が来ました。そのスタッフさんも一度お会いしており、人もよさそうなので信用していましたので購入を決め、その後購入手続きを済ませいざ納車日です!
営業スタッフはコンパスをバカにしてた
納車日って、いくつになってもおもちゃを受け取りに行くようでワクワク・ドキドキしちゃいますよね!笑
待ちに待ったコンパスの納車日になり、いざディーラーにお伺いしました。いくつか説明と書類のやりとりをして少し待ち時間があり席で待っていました。
すると隣の席で商談しているスタッフさんから思いもよらない言葉が…「コンパスはお勧めしません。人気ありません。不評です。」と言っているのです、よく聞くと隣のお客さんはレネゲードが気になっているようで、その商談のようですが、今からコンパスを納車する人がいる隣でそんなこと言いますかね?それなりの大きい声で聴きたくもないのに聞こえてきます。正直、気分が悪くなりました。
嘘の現車確認報告
気持ちを切り替えていざ車両の引き渡しです。
一通り車両説明をうけて終わりに差し掛かった時、思いもよらない告白が「ここに10センチくらい傷が入っていたので塗装しました。あと、ルーフに樹液のようなもので跡がありますが上なので目立ちませんので大丈夫です!笑」
一瞬言葉を失いましたね。「責任もって確認する」「傷や異常はありませんでした」という言葉は嘘だったのです。しかも大丈夫です。ってバカにするにもほどがあります。
しかも、契約完了して車両受け渡しの最後の段階で言い出すなんて時になんて、反論しにくタイミングで悪意を感じました。きっと日頃から同じような事をやってやっているのでしょう。なにも悪びれる様子もなくおっしゃっておりましたので。よくある営業ですよね、最初にメリットばかり説明して契約したとたんデメリットがぼろぼろ出てくる。悪質な営業に引っかかった気分です。
店内での営業スタッフといい、私を担当してくれたスタッフといい。お世辞にも気分のいいものではありませんでした。今後ここのディーラーにお世話になることは無いでしょう。笑
だらだらと書いてしまいましたが、もちろんすべてのディーラー及びにスタッフさんが悪いわけでないので皆さんも購入を検討しているのであれば、安い買い物ではないと思います。正規ディーラーだろうが他の中古車販売店だろうが慎重に検討をどうぞ!
タイヤ取り付け位置のミス
下記に記述してるタイヤがパンクしたタイミングで気づいたのですが、空気が抜けている警告がでるタイヤの位置と、実際にパンクしているタイヤの位置が異なるのです。
自身では一度もタイヤを取り外したことはないのでディーラーで購入した時点から間違えていたのだと思います。購入してから何年たってもボロがでてきますね、ここまで酷いと逆に笑うしかありません。
スローパンクチャー
スローパンクチャーとは、知らぬ間にタイヤがパンクしており少しづつ空気が抜けていってしまう事です。自分の場合はタイヤにネジが刺さっていました。綺麗に刺さっていたため刺さったネジの隙間から少しずつ空気が抜けていったわけです。
少しずつですが着実に抜けていきます。笑
放っておくと空気が抜けていくスピードが速くなっていくので早めにパンク修理を行った方がいいです。私も放置していたら一週間ほどで画像のように空気圧が減って警告がでるようになってしまいました。笑
私は、タイミング知り合いの車屋に行く時で無償で直してもらえましたが、オートバックスとかで修理すると1~2,000円程だったと思います。
ただ、ここで気が付いたことが警告は左後ろのタイヤに出ているのにパンクしているタイヤは左前ということ、、
実際にパンクしているタイヤと別の箇所に警告が出ている
購入してから一度もタイヤを外したことはないで購入したディーラーのタイヤ取り付け位置のミスだと考えられます。まぁ、タイヤ交換するタイミングにでも付け替えてもらうことにします。
最後に
こんなことが気になる、ここはどうなっているの?なんて疑問があればコメント欄にどうぞ!
お応えできる範囲でお答えしたいと思います!
おまけ。下記の「グラディエーター」を知っていたらあなたもJeepオタクです!笑
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