【Jeepグラディエーター】激熱なピックアップモデルが復活していた!

【Jeepグラディエーター】激熱なピックアップモデルが復活していた!

いまじわじわと人気を集めているJeepにピックアップモデルが復活していました!
Jeppといえば、多くのかたが最初にラングラー(下の画像)を思い浮かべるのではないでしょうか?

最近では、レネゲードやコンパスといった日本の街乗りに適したモデルが人気ですが、やはりJeepの中ではラングラーが一番人気といっても過言ではないでしょう。
そんなラングラーのピックアップモデルが登場していたのです!!!

Jeepのピックアップトラックモデル復活

Jeepでは1990年代にコマンチというモデルを最後にピックアップモデルが存在しておりませんでした。
しかし、約30年ぶりにJLラングラーのピックアップモデルとして復活していたのです!

その名もGLADIATOR(グラディエーター)

グラディエーターは、ラングラーに荷台を付けてピックアップトラックにしたかのようなフォルムになっております。

グラディエーターは北米仕様となっており、日本には正規導入されていません。
しかし、輸入して販売しているところもあるので日本で手に入らないわけではありません。

主要諸元

Sport S(スポーツ) Overland(オーバーランド) Rubicon(ルビコン)
車名 Jeep
モデル名 Gladiator グラディエーター
年式 2020年
ステアリング位置
全長/全幅/全高 5,539/1,875/1,933
車両重量 2,110
ホイールベース 3,487
最低地上高 253-283
乗車定員 5
エンジン 3,6L V6 24V VVT
総排気量 3,604cc
最高出力 209Kw(285ps)6,400rpm
最大トルク 347N-m(36Kg/m)4,400rpm
圧縮比 11.3
燃料供給装置 電子式燃料噴射装置
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
駆動方式 4WD
消費燃料 高速:10.4L/100km 市街地:14.3L/100km
4WDシステム コマンドトラック コマンドトラック ロックトラック
最終減速比 3.73 3.73 4.10
タイヤサイズ 245/75R-17 255/70R-18 285/70R-17

サイズ・荷台

日本車で比べると、現行のTOYOTAハイラックスが近いでしょうか。グラディエーターの全長/全幅/全高が(5,539/1,875/1,933)に対してハイラックスが(5,340/1,855/1,800)となっております。若干一回りグラディエーターが大きいですね。

グラディエーターの全長は5539mmとなっており、ラングラーアンリミテッド(JLスポーツ)4320mmと比べても1000mm以上長くなっています。1メートル以上も長いと外観をみると大分長いという印象を与えます。
また、都内のような狭い駐車場や小道を運転するには、随分苦労しそうですね。日本は狭い道が多いのでなかなか街乗りには適していないように思えますが、全長が長い代わりに荷台が大きく荷物がつめるので色々な用途として使用できるでしょう。魅力的な車両には違いありません。

燃費

消費燃費は、高速:10.4L/100km 市街地:14.3L/100kmと記述がありますが、これをKm/Lに変換するとおよそ、、
高速:9.6Km/L 市街地:7Km/Lとなります。
表記でこれなので実際だともう少し下がるでしょう。このご時世でこの燃費はなかなか低いですね。とはいえJeepが好きで乗っている人は燃費のことは昔から諦めていると思いますが。。笑
しかし、2020年秋にガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリット【Jeep 4xe】が登場とのこと!この話はまた別の機会に詳しく書こうと思います。

Jeepのピックアップトラックであるグラディエーターすっごい気になりますね!今のところ殆ど日本では販売されていないため街でみかけたら激レアです!
こんな車がある生活を想像するだけでわくわくしますよね^^